ここ数日での出来事です。
いつも通り世話に向かった5年生ですが、異変に気づきます。
それは、ヒラメの死です。
毎日一生懸命世話をしていたので、子供たちも動揺を隠せません。
なぜそうなってしまったのかみんなで悩みました。
ストレス、掃除、水槽が狭いなど意見は出ますが、当然それが合っているのか答えは出ません。
齋藤先生もすぐに駆けつけてくださいました。
そこでは、「残りの命をどう守っていくか。死は悲しいが、これは試練なので乗り越えていくしかない。これは生産者みんなの悩みでもある。この命を糧にして、なんとか残りの命を守っていきましょう。」とお話がありました。
また、「水は人間で言う空気と同じなので、水質の悪化を疑って水替えを中心にやってみましょう。」とアドバイスがありました。
それでもこの流れがなかなか止まりません。
命を守るために悪戦苦闘しています。