2021年11月10日水曜日

いのちを守る

 

ここ数日での出来事です。

いつも通り世話に向かった5年生ですが、異変に気づきます。

それは、ヒラメの死です。

毎日一生懸命世話をしていたので、子供たちも動揺を隠せません。

なぜそうなってしまったのかみんなで悩みました。

ストレス、掃除、水槽が狭いなど意見は出ますが、当然それが合っているのか答えは出ません。

齋藤先生もすぐに駆けつけてくださいました。


そこでは、「残りの命をどう守っていくか。死は悲しいが、これは試練なので乗り越えていくしかない。これは生産者みんなの悩みでもある。この命を糧にして、なんとか残りの命を守っていきましょう。」とお話がありました。

また、「水は人間で言う空気と同じなので、水質の悪化を疑って水替えを中心にやってみましょう。」とアドバイスがありました。

それでもこの流れがなかなか止まりません。

命を守るために悪戦苦闘しています。