2021年12月23日木曜日

情報モラル教育

冬休み前ということもあり、6年生が道徳の授業で情報モラルについて考えました。
SNSでプロフィールメッセージに書き込まれた内容を見てどう思うかという問いに対し、初めはただただ怒りをぶつける子供たち。

しかし、それを目にする人が複数いることに気づき、視点を広げて色々な立場で考えてみました。

視点を広げてみると、見た人の中には、怒りの感情をもつ人もいれば、不安に思う人がいること。送った側も、感情のままに送るのではなく、送る前に立ち止まって考えたり、友達に話を聞いてもらったりすることができることなど、今まで気づかなかったことに気づけるようになりました。


現代の情報社会を生きる上で、携帯電話やパソコンは道具として利便性が高く欠かせないものです。しかし、使い方を誤ると危険な道具にもなってしまいます。何気ない書き込みは世界に発信され、すぐに削除もできません。そのため、現代において子供たちが正しい情報モラルを身につけることは必須のスキルとなります。是非ご家庭でも情報モラルについてお話いただくようお願いします。